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燕子花図

国宝 燕子花図行ってきました。




<根津美術館公式ページ>

かれこれ1年前くらいから楽しみにしてた展覧会だったので感動もかなり大きかった。

まず作品を目の前にして思ったのはでした。
綺麗な
真っ青というよりは紺色に近い色で群青色って感じでした。


日本の絵は平面的って言われて、特に燕子花図屏風は平面的で単純な構成です。
だけど、屏風は折って飾るもので折り曲げるとその平面的な構成が奥行きを感じられる構成に見えてくる。

これって屏風独特の表現なんじゃないかなぁって思ってます。

例えば遠近法を駆使して屏風に描いたら折って飾る時には本来の構成が崩れちゃう。
だから屏風の中の絵は平面的で立体感を出すためには屏風自体を折り曲げる。


燕子花図屏風の絵は力強い線と金の背景に単純に表すと青と緑。
この色で平面的な感じを表現してる。
絵の構成は雁行配置で折った時にはより立体的に見える。

平面と立体という相反することを表してる作品でかなり魅力的でした。


期間は11月6日までと短いですがかなりオススメなので、もし機会があったら是非立ち寄ってみて下さい。




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コメント

屏風とか真剣に見たこと無かったのですが、このブログを見てから色々ネットで見て回ったので奥行きなど意識して見ることができ、良かったです☆

東京行く機会は今のところ無いのですが、これは見てみたいな~。

ハゲさん

色々と見てもらえてうれしいです☆屏風一つとっても奥深いですよね~!!
是非東京に立ち寄った際には見て下さいw
感動・・・の一言ですww

初めまして

TBありがとうございました。
どんなに写真とかで見慣れていても、どんなに期待していても、その期待を裏切らない名品でしたね。
後期展示にももう一度行こうと思います。

TBありがとうございました。根津美術館で購入した、屏風のように折れ曲がる紙でできたレターセットを眺めています。たしかにカキツバタが立体的に見えますね。これからもよろしくお願いします。

mrtkさん

こちらこそTB、コメントありがとうございます。
やっぱり本物を観ると写真とかで見慣れてたのと全然違いますよね。
後期展示の槙楓図が楽しみなんです。
以前の淋派の展覧会でも見たんでど、かなりお気に入りでもう一回みたい気持ちでいっぱいなんです。


ふかよんさん

TB、コメントありがとうございます。
自分もそれ欲しいです!前はカタログだけ買ってすぐ出ちゃったからレターセットはノーマークでしたw
こちらこそよろしくお願いしますねm(__)m

TBありがとうございます。
絶対に見に行きたいと思っているのですが、期間が短いので実現するかが微妙です。見に行かれた方の感想を読むと羨ましい限りです。
もう少し長くしてくれないかなぁ、と願いつつ…。

夏野さん

コメントありがとうございます。
それにしても開催期間が短過ぎですよね~。。。
せめてあと3ヶ月くらいは・・・って思います。
そしたらいっぱい行けるのに。

 そうですか、終わってしまいますか、公開が。燕子花図屏風。
 そうですか、屏風の雁行設置が、尾形光琳の雁金屋のパターン化した平面構成をして、遠近法無視に至った理由ですか。分かります。
 私は、雁金屋の生地図録の基本パターンを使い、半抽象的な蒼紫の燕子花と、必要以上に太めの緑の葉を繰り返しているグラデーション構成にこそ彼の力量を感じて来ました。時に、左右の屏風を入れ替えてもいけるのではないかと、写真で左右構成を替えたりしてみています。ただ、会場に行って、左右取り替えると、光琳印のある場所が中心にそろって、しまう欠点があり、無理だと思って帰ってきました。

>酒場で歴史を語る会の店主さん
コメントありがとうございます。

>半抽象的な蒼紫の燕子花と、必要以上に太めの緑の葉を繰り返しているグラデーション構成にこそ彼の力量を感じて来ました。
とてもよい表現ですね。やはり自分も反復の構成、色には惹かれてやまないです。
左右の屏風を入れ替える!なんてことは思いつきませんでしたw素晴らしい感性です。
もし光琳印がなかったらホントにできるかもしれませんね。

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